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ミツオカのクルマができるまで・・・【塗装下地工程編】

みなさま、こんにちは!!

お盆休暇はいかがお過ごしでしたか??

私は常滑のコストコにお買い物に参戦しました。

さすがお盆!通常の100倍くらいの人!人!!人!!!

店内は、ほぼ人とカートでした(笑)

買い物どころではなく・・

20分くらいフラフラしてそそくさと帰ってきました。

長期休暇は自宅でゆっくりまったりが1番かもしれませんね(笑)

さてさて!!!!

今回は・・・・

光岡自動車【塗装下地工程編】

をお伝えしたいと思います!!

① 成形

[20150818]Image001

塗装下地工程でまずおこなうのが成形。

ベースカーとオリジナルパーツとの接合部など凹凸があるところを

フラットにする為にパテを塗る、ペーパーで削る、手で触るを何度も繰り返していきます。

そんな根気のいる作業を紛塵が飛ぶなか工具を片手に、黙々と・・・。

 

② サフ吹き

[20150818]Image0011[20150818]Image0012[20150818]Image0013

上塗りの前に下塗り。

ボディーを滑らかにととのえたらおこなうのがサフ吹き。

サフェーサーというグレーの下塗り塗料を塗って

上塗り塗料の定着や発色をよくしたり

錆の発生を防いでいきます。

スクリーンで囲われた決して広いとは言えないブース、

暑さ寒さが厳しく塗料にまみれる過酷な環境にあっても

こだわりぬくところは“さすが“のひとことです。

③ 面出し

サフェーサーが完全に乾燥したらおこなうのが面出し。

前工程で探しだせなかったひずみを探しだし取り除いていくのですが

ここで登場するのが20年以上の経験をもつ熟練のクラフトマンが

“レジェンド“です。

何百台何千台というボディを触って養った感覚は研ぎすまされていて

十分調整したところにもひずみを探しだし、ペーパーの目が残らないよう

方向や力加減に細心の注意を払いながら1枚1枚薄皮を剥ぐように

取り除いていくのだそう。

[20150818]Image0015[20150818]Image0016

④ 仕上がりチェック

レジェンドによるひずみとりが終わったら

塗装上塗り工程のクラフトマンによる仕上がりチェック。

[20150818]Image0017

何人もの目で見て手で触ることで、もういちどひずみがないか

確認していきます。

さらにパテに含まれた気泡などが原因でできた小さな穴もとりのぞいて

隙のないボディへ!!

さてさてどうでしたか??

何人ものベテランのクラフトマン&レジェンドによって

確実なお仕事がなされているのですね。

本当に機械作業ではなく

すべてが手作業!!素晴らしいですね!!!!

美しいミツオカの滑らかなボディは

このようにしてつくられているのですね☆

そんなミツオカのクルマを

是非みなさまも見に来てくださいね(^^)/**

   

 

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