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ミツオカのクルマができるまで・・【車体工程編】

みなさん!こんにちは!!

今日はミツオカのクルマがどのように仕上がっていくのか

その工程をアップしたいと思います★

[20150515]Image001

ミツオカ自動車は一つ一つが手作りのクルマです。

ベースカーを分解しオリジナルパーツをとりつけていく車体工程を

見てみましょう(^^)/^

① 分解

ベースカーをViewtに仕立てなおすために分解していきます。

[20150515]Image0011

[20150515]Image0012

ボンネット・ドア・トランク・パネル・カーペットなどの内装を

ひとつひとつとりはずして、ほぼフレームのみにしてしまいます。

[20150515]Image0013

Viewtはこのベースカーにオリジナルボディーをかぶせて生産されます。

 

② 仮組み

ベースカーにまず取り付けるのがFRP(繊維強化プラスチック)でできた

フロントとトランク。

ベースカーとFRPパーツそれぞれの個体差を考慮したうえで

ミリ単位の微調整をくわえながらおこなっていく。

[20150522]Image0015

ツラをキレイにあわせること、すき間を規定値にたもつことを

極限まで追求する仮組みは、クルマをつくっているとは

思えないほど繊細。

[20150522]Image0016

方法や手順はマニュアルではなく

経験のみよっているそうです。

<仮組みにおいてなによりものをいうのが経験>だそうです!!

 

③ 溶接

火花による破損・汚損を防ぐために室内を覆ったら

次にとりつけるのが鉄板でできたルーフとリア。

[20150522]Image0012

溶接によって生じる熱は鉄板パーツにひずみをつくってしまうので

熱をいかに逃がしながら鉄を溶かしこんでいくかがキモになるのだそう。

作業環境はなかなか過酷。

風圧や鉄粉による溶接不良を避けるため

夏は扇風機をまわせず、冬は換気をし続けなければならないものだとか・・・

 

防錆処理・板金

必要なパーツをすべてとりつけたらいよいよ仕上げです。 付着した鉄粉をとりはらったあと剥き出しになった鉄板の酸化を防ぐ防錆塗料を塗ったり

ひずんでしまった鉄板のハリをとりもどす加工を施したら車体工程は完了!

[20150528]Image0016

 

車体工程だけでもこんなに手間と時間がかかっているんですね!!

 

次は塗装工程です!!

次回をお楽しみにお待ち下さいね(^^)/☆★

 

 

 

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